私の地元である東京の下町で老舗の葬儀会社がつぶれました。
私が子供のころからあった会社だったし、社長とも昔ながらの付き合いだったため一体何が起きたんだろうと思いたずねてみました。
話を聞くと昔は近所の人や町内会の人たちが「東京の葬儀だったらあそこに任せれば間違いない」と言ってくれて黙っていても仕事が入ってきたそうです。
けれどここ数年その傾向はかなり変わってしまったみたいで、近所の人でも他の葬儀屋にお願いすることが多くなってきて、東京での仕事が減ってきたそうです。
しかも他社の葬儀業者は地元の会社ではないらしく、最近インターネットで勢力を拡大しているネット業者のようで、近所の人もそのHPを見て依頼したそうです。
昔と違って横のつながりが弱くなってしまい、町内会の行事やお祭りなどは参加者も少なく、どこに誰が住んでいるかなんて把握できなくなってきました。
それゆえにネットでのつながりが強くなってしまいこのような結果をうみだしたといえます。
この現状を踏まえ、これからの葬儀業界は変革が求められる時代に突入したといっても過言ではないです。
特に東京ではその流れが速く、例えば検索エンジンで「葬儀 東京」と検索してみると数多くのネット専属の葬儀業者のホームページが出てきています。
老舗の葬儀屋であっても昔のやり方を続けているようじゃこの時代の流れに取り残されてしまいます。
